うるし工芸の伝統的な技法「蒔絵をやってみよう」参加者募集

2021年08月01日

蒔絵はうるしで絵や文様を描いて、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔いて」仕上げる加飾技法です。
体験講座では木製のスプーンにかぶれにくい うるし とカラフルな金属子で蒔絵をほどこしオリジナルのスプーンに仕上げます。
細かい作業が好きな方や、うるし工芸をやってみたいという方の入門としておススメです。
※令和3年3月21日に開催したものと同じ内容です。

と  き:令和3年9月19日(日)
じ か ん:10:00~12:00頃 9:30から受付
と こ ろ:豊田市小原和紙のふるさと 和紙とうるし工房
対象年齢:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参 加 費:2,000円
定  員:12名(先着順)
服  装:マスク着用、汚れてもいい服装やエプロン。うるしが肌に直接つかないような長袖が望ましいです。
       ※手袋はこちらで用意します。

うるし によるかぶれについて

◆ かぶれにくく精製された特殊なうるしを使います。広く体験講座、ワークショップ等で使われており、初心者でも安心して使えるうるしとして普及していますが、
  かぶれに対して不安のある方は講座への参加をご遠慮ください。

◆ いまのところ、かぶれたという報告はありません。

◆ かぶれの発症には、体質や体調による個人差がありますので、ご了承のうえ、ご参加ください。
  なお、かぶれに関しての医療保障などは一切負いかねますので、ご了承のうえ、ご参加ください。

制作したスプーンの引き渡しについて
◆ うるしは温度と湿度が高い状態でゆっくり乾くという天然の塗料で、完成までに時間を要します。
  当日の引き渡しは難しいので、講師の工房で乾かして、後日レターパックでお届けします。

講師紹介
安藤源一郎(豊田小原和紙工芸会員)
漆芸家 小原の和紙とうるしによる「紙胎漆器」に香川漆芸の伝統的な技法「蒟醬(きんま)」を融合した作品を創作しています。

申込方法
ホームページ内の お問い合わせフォーム からお申込みください。
入力事項
① 住所
② 氏名
③ 電話番号
④ 講座名 → うるし講座 「蒔絵体験」
⑤ 参加者全員の氏名(同伴者がいる場合は同伴者の氏名も入力してください)

申込期間: 令和3年8月21日(土)~9月12日(日) 定員12名(先着順)

参加費は講座当日に徴収させていただきます。お釣りのないようご準備願います。

お問合せ:小原和紙美術館 うるし講座(65-2151)

パンフレットダウンロード

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