企画展「山のアルス 紙へのまなざし」2025.9.27~10.5
豊田市小原和紙のふるさとは、アウトリーチ企画展「山のアルス 紙へのまなざし」を開催します。
展覧会を中心とした様々なプログラムを豊田市南部にある六鹿会館で展開します。
古来のものづくりは、自然を人の暮らしに手繰り寄せてきた歴史でもあります。
木、土、鉱物。自然の恵みは人々に豊かさをもたらし、現代社会においても、このような素材との関わりが表現の源流のひとつとして確かに存在します。
この度、企画展「山のアルス」では、古代より自然から人の手で生み出され、現代社会のインフラからは少しずつ姿を消しつつも、現代まで大きく形を変えずに社会に浸透している「紙」に焦点を当てます。
「紙」という素材を、写真、絵画、彫刻など、異なるルーツを持つアーティストが、どのように地震の表現として手繰り寄せるのか。その眼差しに現代社会における自然との向き合い方や、新たな豊かさを見つけるヒントがあるかもしれません。
■企画展「山のアルス 紙へのまなざし」
9/27(土)~10/5(日)9:00~17:00 ※月曜休館、最終日10月5日(日)は15:00まで
会場 六鹿会館(高岡コミュニティセンター内)
観覧無料
■アーティスト
神村 泰代
佐久間 友香
studio kivi
田中 翔貴
辻 將成
■アーティストトーク
アーティストによる作品解説を行います。作品鑑賞とあわせて是非ご参加ください。
9/27(土) 10:00~11:30
参加費無料
■特別展示 小原和紙のぐるぐる風ぐるま
会期中、建築家ユニットstudio kiviが設計したワークショップで市民が作った風ぐるまを、1つのモニュメントとして展示します。
関連イベント
■パフォーマンス 辻 將成 “身体共振 dual resonance”
2021年から、小原和紙と身体表現を絡めた表現を発表し続けてきた辻 將成の新作パフォーマンス。今回は8月に開催したワークショップの参加者と共に作品を作り上げます。
9/23(土) 1部/開場9:30 開演10:00 2部/開場15:00 開演15:30
会場 六鹿会館(高岡コミュニティセンター内)
チケット1,000円/人、要申込(先着50名)
■紙すき市
小原和紙を使ったワークショップが集まった体験型イベント。
9/20(土) 10:00~15:00
会場 六鹿会館(高岡コミュニティセンター内)
一部要申込
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